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行政書士試験の科目と配点、得点目標について

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行政書士試験は年々難化傾向にあり、しっかりとした対策をとっていかなければ、短期で合格することが難しくなってきています。2006年度から新試験制度に以降したことにより、従来の暗記をしていれば解答が導きだせる問題から、法的思考力が必要となる問題へと傾向が変化してきたからだと考えられます。今回は行政書士試験の試験科目配点得点目標について書いていきます。行政書士試験の受験を考えている方の参考になれば幸いです。

行政書士試験の試験科目は?

行政書士試験の試験科目は
大きく分けて法令等科目一般知識等科目に分かれます。

法令等科目については

憲法、行政法、民法、商法、基礎法学から出題されます。

一般知識等科目については

政治、経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解から出題されます。

法令等科目の正解目標は?(五肢択一)

基礎法学

基礎法学は2問出題されます。このうち1問の正解が目標です。

憲法

5問出題されます。このうち3問の正解が目標です。特に統治の問題は条文知識が問われることが多いので確実に正解したいところです。

行政法

19問出題されます。このうち15問の正解が目標です。基礎的な問題も多く出題されるので、確実に得点していかなければなりません。

民法

9問出題されます。このうち6問の正解が目標です。法的思考力を問う問題も多く出題されるので、丸暗記に頼らず制度、主旨などの基礎をしっかりとおさえていくことが必要になります。

商法

5問出題されます。このうち2問の正解が目標です。行政書士試験においては、深入りは不要です。

上記のことから
法令等科目における五肢択一の正解目標は27問になります。

一般知識等科目の正解目標は?(五肢択一)

政治、経済、社会

例年7問出題されます。このうち3問の正解が目標です。
※受験年度によっては9問出題されるなど、傾向が突然変わる年度もあります。

情報通信、個人情報保護

例年4問出題されます。このうち3問の正解が目標です。
※受験年度によっては2問出題されるなど、傾向が突然変わる年度もあります。

文章理解

3問出題されます。このうち2問の正解が目標です。

上記のことから一般知識等科目の五肢択一の正解目標は8問になります。

多肢選択の正解目標

憲法、行政法から12問出題されます。このうち正解目標は9問です。

記述式の正解目標

行政法1問、民法2問出題されます。
このうち1問完答1問7割回答が目標です。

行政書士試験の配点は?

行政書士試験の配点は
五肢択一問題においては1問4点
多肢択一問題においては1問2点
記述式問題においては1問20点
という配点となっております。

行政書士試験の合格基準点は?

行政書士試験における合格基準点は300満点中180点です。つまり6割正解を導きだすことができれば、合格することが可能です。
しかし、法令等科目、一般知識等科目ともに基準点割ると不合格にされてしまいます。毎年一般知識等科目で基準点を割ってしまい涙する受験生が多くなっています。

まとめ

行政書士試験の科目数は宅建などに比べてかなり多くなります。また、記述式問題も最近は事例問題も出題されるようになってきていますので、しっかりとした対策をとらなければ、短期合格は難しくなってきます。
しかし、まだまだ法律初学者でも合格可能な試験でもありますので、学習の量はもちろん必要ですが、学習の質をあげていくことができれば、短期合格を目指すことができます。独学で学習するよりも効率的な学習の手段の一つとして行政書士試験の家庭教師という選択肢もありますので、行政書士試験合格を目指す上で一つの選択肢として考えてみてください。
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